2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
当時、菅官房長官やケネディ駐日大使が出席して、返還式典も大々的に行いました。あれから二年四カ月になりますが、訓練場の上空に設定された訓練空域が返還前のままになっていることがわかりました。 資料をごらんいただきたいと思いますが、左側は、北部訓練場の一部返還に伴って返還された区域と、基地として残った区域を図示したものであります。
当時、菅官房長官やケネディ駐日大使が出席して、返還式典も大々的に行いました。あれから二年四カ月になりますが、訓練場の上空に設定された訓練空域が返還前のままになっていることがわかりました。 資料をごらんいただきたいと思いますが、左側は、北部訓練場の一部返還に伴って返還された区域と、基地として残った区域を図示したものであります。
○赤嶺委員 大々的に返還式典をやった事柄ですよ。これで沖縄の基地の負担は軽減されたというような大演説も、菅官房長官、やりましたよ。なのに、返還跡地の上空、返されるべきものがそのままになっている。 事前の説明を受けたら、米軍が返還後の空域使用のニーズを示していないことが協議が進んでいない理由の一つだということでありました。そういうことですか、副大臣。
私も意外でありましたけれども、外務大臣が香港を訪問するのは一九九七年の香港返還式典以来十七年ぶりということでありまして、国際会議出席などを除きますと、香港の返還以来、我が国の外務大臣が香港を訪問するのは初めてと、このように伺いました。このような中での香港訪問でございますが、特に本日、河野大臣にお伺いしたいのが、二十五日に香港政府トップのキャリー・ラム行政長官との会談であります。
政府は、昨年十二月二十二日、菅官房長官やアメリカのケネディ大使が参加して、北部訓練場の一部返還を祝う返還式典を開催いたしました。政府は、沖縄県内の米軍施設の約二割、本土復帰後最大の返還だと強調しております。 ところが、地元紙の報道によると、H地区とN1地区、そこの完成した着陸帯で、盛り土したのり面から水がしみ出して変形している場所が確認され、補修工事を行っていたことが報じられています。
結局、返還式典に間に合わせるための突貫工事が原因だった、みんな、そのように見ております。そうであれば、極めて重大な工事のやり方だったと言わなければなりません。 報道によりますと、関連工事そのものも終わっておらず、歩行訓練ルートやG地区、H地区への進入路の工事が続いていることが報じられています。七月から八月ごろまでかかる見込みと伝えられております。
○赤嶺分科員 実際には完成していなかったのに返還式典をやったのかという、過半の返還をアピールするための、そういう工事のやり方だったのかという印象を免れません。 防衛省は、これまで、絶滅危惧種ノグチゲラの営巣期である三月から六月は重機を使用した工事は行わないと説明をしてきました。その方針は今後も変わらないと理解していいですね。
そのためもあって、一九九七年の香港の返還式典にも中国はトルコを招かなかったということもありますので、トルコとの関係はこれから進んでいくというのはちょっと考えにくいかなという感じ、円滑に進んでいかないんだろうという気がしております。
あるいは、マカオの返還式典に政府の要請を受けて私は代表として出席をいたしました。 一つずつ拾いますとまだございますけれども、列記いたしますか。
オルブライト国務長官は、その後、香港が現在の社会体制を引き続いて維持することをアメリカは支援する、こういうことを強調して、七月一日にはオルブライト国務長官自身が香港の返還式典に出席する、こういう発言を記者会見でしております。これに対して中国は極めて不快感を表明して、新華社がアメリカはイギリスにかわって香港を支配しようと企図しているというような論調を掲げているということを承知しております。
はたして約束ではあるが五月十五日に返還式典が行なえるかどうか、それを心配したものでございますが、それは実にみごとに行なわれた。それらのことを考えると、ただいまの状況で私は心配すべき筋はないと、まあ疑うにしても適当に取りやめるべきじゃないかと、かように思います。
○福田国務大臣 アグニュー副大統領は返還式典に参列のために来日するわけであります。でありますので、あまりそう行政的な問題等にはお触れにならないのじゃないか、性格上私はそう考えておるわけであります。
それと申しますのも、御承知のように、昨年の十月十五日、最後の米軍施設といわれました王子キャンプが返還され、私も、地元の代議士を代表いたしまして、その返還式典に臨みまして、あいさつをいたしました。